秋にやりたいこと
季節の初めには、よくこんな質問が飛びますね。
私の場合は、そりゃ、一番に思いつくのは、「ダイエット」ですよ
これは、あんまり季節を問いませんが…
しかも、あまり達成感を得たことがない
それから、特に何というわけでもありませんが、始動もありますね。
自分に甘い私は、夏の間は暑さに負けるので、「頑張る」ことは、意識的にやめています
何年か前の猛暑の夏(…と言っても、ここのところいつも猛暑のような気がしますが)
あまりの暑さで何も出来ない自分を責めまくっていましたが、ジタバタしたところで、何もいいことはないので、ヨーロッパ気分で「バカンス月間」と決めて過ごすことにしたんです。
そう思ったら、逆にちょっとのことでも出来ると、「バカンス中なのに、●●やれるなんて、すごいじゃーん」とテンションがあがる
ある意味、このノーテンキさも、必要だと思っています。
…で、本題の「秋にやりたいこと」
今日の日経新聞を見て、愕然としました。
小中学生に聞いた質問
「秋にやりたいこと」
№1に上げられたのは、何だったと思います
「友だちとゆっくり話したい」
えーーーー!!!!
ちょっと待ってよ。
それが1番にあがっちゃうくらい、お友だちとしゃべれてないの???
夏休みにあった楽しかったことを話したいという、久々の再会なので、色々話したいという意見もありましたが、「忙しくて、なかなか友だちと話す時間がないから」という意見も。
子供が忙しすぎる…それは多分、今年だけではなく、ここ数年の傾向としてそうなのでしょう。
でも、私は、何だか胸の奥のほうが痛く、とってもとっても切なくなりました
塾や習い事があって、ゆっくり話をする時間もないのか…。
私の小中学生時代とは、全然環境が違うのでしょうけれど、
やっぱりこんなの子供らしくなーーーーい
…と、紙面にむかって叫んでしまいました。
何とかならないのかなぁ。
これでいいのか?日本の教育。。。
私の場合は、子供がいないので、そんなこと言えるのよ…とお叱りを受けるかもしれませんが、でも、やっぱり変!!
受験勉強も本当に大切だとは思いますが、子どもが子どもらしくいれる時間も大切にしてほしい。
両方を満たすことって出来ないのかなぁ。
これ、日本中で真剣に考えなければならないテーマの1つだと思います。
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